施設概要 – 児島学校給食共同調理場

センター施設概要

調理室に入室する前に、専用靴に履き替えます。着衣等に付着している毛髪やほこり等をエアシャワーで除去し、手洗いをします。

食材納入業者から食材を受け入れる場所です。食品の鮮度、品質、数量等を確認します。

野菜や果物類の洗浄等の下処理を行います。生のままで提供する果物類は専用の下処理ラインを設け、他の野菜との交差汚染を防止します。

蒸気式回転釜12台により、汁物や煮物、炒め物等を調理します。

スチームコンベクションオーブンや回転釜で加熱した食材を真空冷却機で急速冷却します。温度管理された室内で、和え物を調理します。

連続式フライヤー1台、スチームコンベクションオーブン2台、ガス式回転釜1台で調理します。

加熱処理をしない果物等を衛生的に切裁し、配缶するため独立した部屋で調理します。

食物アレルギーのある児童・生徒たちへ提供するアレルギー対応食を調理します。

食器コンテナの消毒は天吊式コンテナ消毒機により熱風乾燥を行います。

学校から戻ってきた食器・食缶・コンテナを専用の洗浄機で洗浄します。

食育講習・新しい献立の試作等が行える、調理設備を設けています。

児島学校給食共同調理場と学校をつなぎ、動画やコンテンツを配信し、ZoomやYouTubeでライブ感のあるやりとりもできます。

60人程度の会議や研修会などが行えます。給食で使われる食材などの決定の会議や試食会などを行います。